株式会社アステップは、このたび本店・ショールーム「TAKE TORI HOUSE」が竣工しました。
TAKE TORI HOUSEは、当社が長年培ってきた竹の加工技術を結集した、1,000㎡の竹をふんだんに使用した、世界初の三階建て竹住宅であり、竹の可能性を発信する体験型ショールームです。竹建材や竹家具等の竹プロダクトを実際に見て、触れて、その機能性やデザイン性をご体感いただけるほか、竹建材の耐久性や性能を検証する実験施設としての役割も担っています。
また、本施設には竹製品の加工時に発生する竹の端材を有効活用して製造した竹炭を、床下に800kg、3階空調室に400kg、合計約1.2トン設置しています。全館空調の気流を竹炭層に通し1時間に3回空気が入れ替わることで、その機能を建物全体へ行き渡らせ、建物そのものが空気清浄機として機能する住環境を実現しました。竹を余すことなく活用する循環型ものづくりを実践し、資源の有効活用と環境負荷の低減にも取り組んでいます。
本プロジェクトは、豊田和久建築工房(船橋市)による設計、株式会社中野工務店(市川市)による施工、千葉工業大学 創造工学部 建築学科 石原沙織教授との共同研究、そして株式会社千葉銀行による金融支援など、産・学・金が連携する「オール千葉」の体制のもと実現しました。
TAKE TORI HOUSEを、「見る・触れる・研究する・体感する」竹の総合拠点として、研究成果の社会実装を通じて、竹の利活用の可能性を社会へ発信し、放置竹林問題の解決策を提示してまいります。
TAKE TORI HOUSEページ
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